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最近流行りの禁煙グッズ、電子タバコ

2020年02月02日
禁煙表示

数年前から出始めた電子タバコ。
最初は好事家のジョークグッズみたいな趣でしたが、この頃は禁煙をする為の一つの手段となっています。
禁煙、それは簡単にできそうで、簡単にはできないことの一つです。

喫煙が健康に悪いことは誰しも分かっています。
ほとんどの喫煙者もそれを理解した上でタバコを吸っています。
副流煙の問題もあります。
喫煙者のみならず、周囲の人間の健康にも害を及ぼすと言うことで、禁煙スペースが増えています。
禁煙スペースが増えていると言うよりは、喫煙できる場所が減っていると言った方が適切かもしれません。

タバコの値段も年々値上げ傾向にあります。
昔は五百円硬貨一枚でタバコと缶コーヒーを購入して一服、なんてこともできましたが、今はそんなことさえできません。
タバコは健康だけでなく、財布にも厳しいものになってしまいました。

しかし、ここまで悪条件が重なっていても、喫煙者は簡単にはタバコを手放せません。
タバコを吸ったときの、あの充足感は何にも代えがたいのです。
タバコを吸う人間にとって、禁煙というのは辛いものです。
タバコを吸いたい、という衝動を抑え込むには強い意志が必要なのです。

喫煙の衝動を起こすのがニコチンです。
喫煙によってニコチンとタールが体内に取り込まれますが、依存性を示すのはニコチンです。
ニコチンの血中濃度が下がってくるとニコチン摂取の要求が脳から発せられます。
それに従って、喫煙者はタバコに火を付けることになるのです。

ニコチンの誘惑を断ち切ることができるのか、というとできない訳ではありません。
当然、そこには自らの意思も必要になってきます。
これができれば、禁煙は容易です。

言葉にするのは簡単ですが、やはり難しいことです。
特に、ニコチン含有量の多いタバコを愛飲している方には、辛いでしょう。
それでも、禁煙をするのであれば、電子タバコを使った禁煙がお勧めです。

やり方は簡単です。
どうしてもタバコを吸いたくなったときに、電子タバコを咥えるのです。
様々な種類がありますが、基本的には咥えて、吸うといういつものタバコと同じです。
火を点けるといった動作はありませんが、しっかりと煙まで出ます。
言うなれば喫煙ごっこ、といった感じです。
しかし、そんな「ごっこ」でも喫煙の衝動を少しでも和らげることができるのです。

電子タバコは身体に害が無いことが特徴

本物のタバコでないにもかかわらず、煙の出る電子タバコ。
その煙の正体は??というと、実はただの水蒸気です。
本物の紫煙のように見えますが、その中にはニコチンもタールもその他の有害物質も一切含まれていません。
本当にただの水蒸気なのです。
吸ったことによる副作用も、もちろんありません。
この水蒸気は電子タバコの本体(アトマイザーと言います)の中に専用のリキッドを入れて、それを加熱したものです。

リキッドに含まれる成分が加熱によりタバコに似た香りの水蒸気となり、口に含むことによって本物に似た味を楽しむことができます。
加えて、水蒸気とは言え、口から吐き出される煙の視覚効果で、本当にタバコを吸った感覚を楽しめるのです。
言うなれば、今流行のVR(バーチャル・リアリティ)のタバコ版といっても過言ではないでしょう。

水蒸気の元となるリキッドですが、これは香り付きの液体のことです。
リキッドの成分はプロピレングリコールやグリセロール、水、香料といったもので、有害物質は含まれておらず、身体への害は全くありません。
また、ニコチンのように依存してしまうような副作用の心配も無用です。

電子タバコの名の通り、リキッドの種類には有名銘柄のタバコ風味やメンソール風味などのフレーバーがありますが、他にも様々な風味が存在します。
コーラなどの清涼飲料水もありますし、リンゴやブルーベリーと言ったフルーツ系もあります。
中にはコーヒーやバニラ風味と言ったフレーバーも存在します。

禁煙に成功したあかつきには、これらのフレーバーを楽しむのもいいでしょう。
さて、このリキッドのお値段ですが、販売する場所にもよりますが、1本10mlで600円から1,500円程度です。
リキッド1本で大体タバコ100本分と言われています。
高く感じるかもしれませんが、実際に計算してみましょう。

タバコの値段を仮に安く見積もって400円とした場合、100本相当だと5箱になり、総額は2,000円です。
電子タバコのリキッドの方が安いのです。
電子タバコによる禁煙をはじめてみませんか。